個性心理學認定講師カウンセラーのみぃ先生です。
認定講師カウンセラーになったのは2015年です。
しかし、個性心理學を知ったのは16年も前になります。
「接客には個性心理學を使うといいよ」と言われたことがきっかけで
お仕事はもちろん、プライベートや恋愛にも活用してきました。
16年前に知り、3年講師カウンセラーをしてきて
やはり人間関係のストレスはあまりなく
個性心理學はやっぱりいいものだなと
知れば知るほどに思います。
個性心理學を知り「アキラメル」とストレスが半分になると言われていますが
なかなか「アキラメル」ことができていない場合が多いです。
では、「アキラメル」の順番を書いていきたいと思います。
この記事の内容
◆人間関係のストレスが半分になる個性心理學®とは?
個性心理學®とは
世界最大の統計学「四柱推命」を基礎としたものになります。
誰でも必ず持っている生年月日をベースにしたもので、生年月日が間違っていなければ一生変わることがないデータです。
生年月日がわかればその人の個性知ることができます。
四柱推命は2000年の歴史がある学問であり
なかなか難しく勉強には長い年月がかかります。
しかし、難しい表現を避け、イメージ心理学の手法を用いて、
老若男女問わず日常生活で活用できるようにした実学を個性心理學といいます。
個性心理學の個性には12種類のキャラクター
狼、こじか、猿、チータ、黒ひょう、ライオン、虎、たぬき、子守熊、ゾウ、ひつじ、ペガサスとあります。
それらのキャラクターをもっと細かくわけると60種類にもなります。
◆個性心理學の「アキラメル」とは?
個性心理學の基本となる考えかたにアキラメルとあります。
意味は「個性の違いを知ってあきらかに認めて受け入れる」という意味です。
自分のあたりまえが他人にとってみたらあたりまえか?と言ったら違います。
個性は違うということはわかってはいるものの
では、どう違うのか?までは具体的にはわかりません。
知らないと知らず知らずのうちに
自分のあたりまえだけで人を判断しがちになります。
個性の違いを知って
あきらかに認めて、受け入れることができると
人間関係のストレスが半分になります。
◆個性心理學でわかること
生年月日をベースにその人の個性がわかる個性心理學ですが
わかることは
基本的な特徴(個性)
生き方、努力の方向性(宿命)
運気
まわりの人達の個性もわかれば関係性
特に基本的な特徴から
子育て(お子さんがやる気を出す声かけなど)
ビジネス(人材育成、職場のコミュニケーションなど)
恋愛(相手が喜ぶこと、言われてうれしい言葉など)
もわかります。
◆個性心理學の「アキラメル」なぜ難しいのか?
上記のようにたくさんのことがわかる個性心理學で
人間関係のストレスを半分にしたい!!と
いざ「アキラメル」を実践しようと思った時に
注意する点は実は「アキラメル」は難しいというところです。
すごく簡単なイメージですが、順番を間違えると「アキラメル」にはなりません。
実はいきなりの「アキラメル」はただのひらきなおりになります。
個性心理學を学んで知っても
「自分は〇〇〇の個性だからできない」
「できる人がやればいい」
と言っている人がいます。
そこに謙虚さはありません。
その「アキラメル」と「ひらきなおり」の違いは
謙虚さがあるかどうか???になります。
他にも「ひらきなおり」になっている人は
他人を否定、文句が多い傾向にあります。
では、どのようにアキラメルをしていったらいいのか???
①自己受容
アキラメルを細かくわけて順番にあらわすと
自己受容が先にきます。
人は自分自身のいいところは受容することはできますが
なかなか、悪い所は受容できなかったりもします。
短所、嫌な感情、あれもできない、これもできない
これらを受容することが一番最初にすることです。
認定講師カウンセラーをしているとご相談に
「あの人を変えるにはどうしたらいいか?」とご質問頂きますが
私はそう思う自分自身とむきあってみてくださいと言っています。
アキラメルができていれば
あの人を変えたいという気持ちは出てきません。
②自己肯定
自己受容したあとの自己肯定
「自分は自分でいい」という気持ちです。
そこから生まれてくるのは
生かされている、活かされている
という心から湧き上がる感謝の気持ちです。
まわりの人達、自然、食べ物、あらゆるものから
生かされ、活かされている気持ちは
感謝で涙が流れます。
そこからはもう謙虚さしか生まれません。
③アキラメル
自己受容からの自己肯定を経たものがアキラメルです。
つまりは、「私もあなたもみんな違ってみんないい」
長所も短所もあるけれど
それはそれで私らしいし、あなたらしい。
そう思えるのがアキラメルです。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?
「アキラメル」と聞くとすごく簡単そうに感じますが
実際には実は難しいのです。
個性心理學を知って「アキラメル」を
実践してぜひ人間関係のストレスを半分にして頂きたいと思います。