個性心理學の本質が
9番 大きな志をもった猿
19番 放浪の狼
29番 チャレンジ精神の旺盛なひつじ
39番 夢とロマンの子守熊
49番 ゆったりとした悠然の虎
59番 束縛を嫌う黒ひょう
51番 我が道を行くライオン
53番 感情豊な黒ひょう
55番 パワフルな虎
57番 感情的なライオン
あとはレールが「ユニーク」の人は海洋の要素を持っている人になります。
では、海洋を持つ人の特徴と私自身の経験にもとづいたことを書いてみました。
◆個性心理學「海洋」は冒険人間?
海洋を持つ人は才能豊かな人が多いです。
変化を求めるチャレンジの人なので、たくさんのことにチャレンジをしてきた人が多いです。
きっとこれからもチャレンジしていく人かと思います。
転職も多いと言われています。
海洋の転職はその仕事で自分が満足するくらいの経験と地位になり
その仕事で経験することがないと思えば
次の経験を求めて転職するのです。
なので、決して仕事ができなくてとかではなく
逆にできすぎてつまらなくなっての転職だったりするのです。
一般常識、既成概念が嫌い、束縛が嫌い、枠にはまりたくないことから
決まったことができないところも。
目に見える目標はつまらないタイプなのです。
一か所にじっとしえいられず引っ越しや、移動の多い仕事についている可能性も。
いっけん困りもの風な海洋ですが
非常識を常識に変えるエネルギーがある人なのです。
自由な発想で想像力豊かな冒険家になります。
◆海洋のエネルギーの使いどころ
海洋を持つお子さんのお母さんは悩む方が多いかもしれないです。
とお話ししています。
一般常識や既成概念が嫌いで枠にはめられたくないタイプになります。
それゆえ、学校が嫌いだったり、途中で帰ってきたりする可能性があります。
しかし、この海洋のすごいところって
その個性をつぶさないで伸ばしてあげると
業界地図を塗り替え
日本、世界を変えるくらいすごい人になる可能性があるのです。
しかしながら、学校を途中で帰ってきたりしたら
親は心配しますよね・・・・
その場合は部活をさせてあげるといいです。
実験や音楽、図工も好きだったりもします。
なぜなら、勉強のしかたが他と違うからです。
机のうえでする勉強があまり好きではなく
体験や経験から学んでいくタイプになります。
本来なら日本世界を変えるくらいのエネルギーなのです。
ものすごいエネルギーを持っているので
そのエネルギーの持っていきどころがあるといいかもしれないですね。
以前、LINE@からご相談頂いた方で
「子供が深夜徘徊をするようになってしまった。」とご相談頂きました。
(LINE@から相談無料です。個性心理學を含むメッセージをブログに掲載しています)
そのお子さんを調べると19番 放浪の狼でした。
そしてその頃、部活かなにか辞めませんでしたか???と伺ったところ
一生懸命やっていた部活を辞めた時期と重なったのです。
エネルギーの持っていきどころですね。
もっていきどころがなくなると
もちろんエネルギーは行き場をなくしてしまいます。
それゆえに深夜徘徊になってしまったのかもしれません。
私自身も海洋で「いかにも海洋らしい海洋」の39番の夢とロマンの子守熊です。
家にこもりきりの時期は体調が悪く、月1で病院に行っていました。
ひどい時は朝起きれず、夕方は夕飯も作れない状態に。
そして、
ストレスがたまるとプチ家出をしたりと・・・
個性心理學認定講師/カウンセラーの仕事をするようになり
自分の個性を知りいろいろなことにチャレンジするようになってから
あんなに体調を崩していたのが不思議なことにぴったり治まったことに驚いています。
そして、
エネルギーのむけどころにも注意が必要でしょう。
他人を批判することにエネルギーをむけないように。
まわりを巻き込んでしまいます。
できるなら、自分のチャレンジへエネルギーをむけるといいですね。
また、巻き込むことを活かし自分がうまくいったらまわりの人達もまきこんでみんなで良くなる方向に進んでいけたらいいのではないかと思います。
◆海洋はチャレンジして経験体験していく
そして、「無難なことはしないでチャレンジする」ことをお勧めします。
時にまわりからは突飛な行動と思われ、叩かれたりもします。
私がみてきた海洋の方々は本人は地味で目立たない雰囲気なのですが
行動がやたらと目立つ人が多いかなと思いました。
もしも、叩かれたら個性通り「おめでとう」と思うといいです。
だから、自分自身の「チャレンジしたい気持ち」に素直になって
のびのびと行動して頂きたいなと思うのです。