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文章と個性心理學®の診断から推測してアドバイスをブログ掲載しています。
基本細かいやりとりはしません。
希望する方は個人カウセリングをおススメしています。
細かいやりとりをいっさいしないので
私自身としては先入観なく
文章からの印象と個性心理學の診断結果のみでお返事できるので
とても端的で的をえたアドバイスになるかと思います。
相談者様の気持が軽くなったり
また、違った角度から物事を考えるきっかけになったらうれしいです。
では、本日の相談は
「子供が将来、自分でなにも決断できなくなりそうです。」
この記事の内容
◆相談内容「子育てについての悩みです。」
小学校低学年の子供のことです。
なんでも親の許可を取りたがります。
全部が全部確認するので、
主人から「将来自分でなにも決断できなくなる」と叱られます。
全部対応するのが理想でしょうか?
◆お子さんの個性心理學診断結果
では、お子さんの個性を診断すると
本質 傷つきやすいライオン(宝石×雨露)/統率力のあるライオン(草花×雨露)
表面 虎
意志 ペガサス/強靭な翼をもつペガサス(草花×灯火)
レール マイウェイ(草花)
お子さんの基本的な性格ですが
本質のライオンは
完璧主義で理想が高すぎるゆえに一歩踏み出すことができなかったり、
時間がかかったりします。
特別扱いが大好きで誉めるなら人前で誉められたいタイプ
誉めてのびるお子さんです。
学校では優等生雰囲気で真面目、固い印象はあるものの
家に帰ってくるとわがままが出たり、甘えん坊になるところも。
デリケートなタイプになります。
表面が虎ということで
学校では優等生の親分雰囲気も出ているかもしれないですね。
ライオン、虎ともに慎重なタイプだったりもします。
はたから見ると優柔不断に見えて
「はやく決めてよ」と言いたくなる場面も出てくるかもしれません。
ところが
意志ペガサスなので
得意な分野や大好きな分野では直感で行動するところもあるかもしれないですね。
◆親の確認、許可をとりたがる子供を個性心理學®からみてみると
そして、相談者様が一番心配している
「親の許可、確認をとりたがる」という点で見ると
お子さんは診断結果で
宝石をお持ちですね。
完璧主義で真面目雰囲気、
自分磨きが大事な人です。
宝石またはレールがエリートの子供は
なんでも親の確認、許可をとりたがる傾向にあるようです。
「ママ、食べていい?」
「ママ、遊んでいい?」
といろいろ確認をしてくるのは
親の許可を得たいという欲求があるからです。
親を大事にしたいという気持ちがあるからか
親の許可を得て物事をすすめた方がうまくすすむということをわかっているんでしょうね。
◆子育て、躾はどこまで?
しかし、
なんでもかんでも「いいよ」と言ってあげていると
親からしてみたら心配になりますよね。
ところが、
宝石をもつお子さんですが
「食べていい?」は食べると決めている状態
「遊んでいい?」は遊ぶと決めている状態なのです。
決めるということはしているんですよね。
親の許可があれば、確認とっておけばなおよしみたいな感覚でしょうか。
試しに「ダメだよ」と言うと
何度も何度もしつこいくらいに確認してくるのです。
そして、
根負けして「いいよ」と言ってしまう場合があるかと思います。
譲らない、それだけ「決めている」状態なのです。
なので、大人になってから自分で決断できなくなるということは
まずないと思います。
ただ、個性心理學®で「確認を取りたがるから許可してあげる」ことがいい個性とは言っても
最低限のマナーを教えるための
「ダメ」は必要だと思います。
表面の虎、本質のライオンが
決断に時間がかかることはあったとしても
決断したら完璧主義で理想が高いライオンのお子さんですから
しっかりやると思います。
◆子育ては親の価値観、世間体を気にしての躾の場合がある
そして、親の「ダメだよ」というのは
親の価値観、世間体でのダメということが多々あるかと思うのです。
旦那様の個性心理學®の診断は
本質がチータ、すべてがSUNグループでした。
チータは直感、即決、思いついたらすぐ行動にうつすタイプなので
もしかしたら
なんでも確認を取りたがるお子さんではなくて
表面の虎、本質のライオンの
「決断に時間がかかるところ」に心配をしている状態かもしれません。
そのうえ
確認もとるタイプであればなおさらです。
「自分は小さい時そうじゃなかった」という前提があるから
自分とお子さんの個性の違いで
より心配をされたのかもしれません。
◆子育ても「アキラメル」
子育てについていろいろ書いてみましたが
だからと言って私自身が完璧な子育てをしているかと言ったら
たぶんしていないんですけどね。
いつも思うのが
自分が小さかった頃を思い出しては
自分と子供を同じ感覚で見てしまう時があります。
小さい頃から運動音痴で鈍くて、
頭も悪くて物覚えも悪くてデブでからかわれて
影が薄かった暗黒時代を思い出しては
子供をやたらと心配してしまうのです。
常に自分と子供は別なのだという意識でいることが大事だと
常日頃思っています。
私自身が完璧な人ではないと思っているので
子供にたいしても
完璧を求めない。
それも、
「アキラメル」=「個性の違いを知ってあきらかに認めて受け入れる」
自分のいいところはもちろん
悪い、欠点さえも「アキラメル」と
「自分は完璧な人間じゃない」とわかるので
人にも完璧は求めないんですよね。
子育ても人間関係すべてにおいて
人の欠点を言うより
まず「自分はどうか?」と自分に立ち返ることが大事だと思います。
◆まとめ
今回のご相談はお子さんと旦那様の
個性の違いから
推測して書いてみました。
相談者様から
「ありがとうございます。すごくすごく心に沁みました。
やっぱりみぃ先生は女神ですね!なんか神のお告げに見えます!」
とご感想頂きました。
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