私は結婚して10年です。
その間、大きいケンカもほぼなく過ごしていて
夫は稼いできてくれるし
そのうえ、私が仕事の時はご飯を作ってくれ、家事もててくれています。
実は最初の頃はそういう家事をしてくれるタイプではなかったのです。
では、
家事を手伝わない夫が
家事を手伝うようになるポイントを4つ書いてみました。
この記事の内容
◆①時にはブチ切れ、手伝うことを決めてもらう
もともとは、家事を手伝わない夫。
私はあまり言わない方でしたが
限界に限界がきてブチ切れた時がありました。
我が子のオムツを「いいかげんにしろ!」と投げつけたのです。
あとあと思うと夫はどうしたらいいかわからない状態だったのかもしれないなと
オムツを投げつけたことを反省しました。
しかし、その頃から私が手伝って欲しい時に言う言葉があります。
「ご飯作るのと、オムツ交換するの、どっちいい???」
笑顔で悪気なく言うことがポイントです。
この言葉ってずるいなと思うのです。
どっちにしろ手伝うことしかないのです。
しかし、自分で好きな方を選んで決めていいよという選択の余地はあげているのです。
選ばされたとしても自分で決めたことなので、しっかり手伝ってくれます。
手伝いたいけどどうしたらいいかわからないから手伝わない夫を持つ方にはいいと思います。
◆②家事を手伝わない夫が手伝うようになる笑顔と褒めのテクニック
家事を手伝わない夫が少しづつ家事を手伝うようになってきた頃から
「助かる~」「〇〇ちゃんのママが家事してすごいねって言ってたよ」
などなど、まず褒める、ちょっとしたことでも褒める。
これ大事です。
男性って、女性を喜ばせたい気持ちがあるんです。
しかし、女性は「言わなくても察してよ」というタイプが多いので
なかなか女心は理解できない。
なので、喜ぶ、褒めるということをすると
「こうすると喜ぶんだな」
と理解するのです。
また、「〇〇ちゃんのママが言ってたよ」
これは効果大です。
外で自慢してくれてる、そして違うママさんからも褒められてる
承認されたい男性は喜びます。
◆③家事を手伝わない夫が手伝うようになるかわいげ
そんな感じで
結婚してからお風呂掃除はしたことありません。
洗濯もほぼほぼしません。
我が子に「ママは洗濯ぜんぜんしないんだね」と指摘されるほどに。
そして、家事を手伝わない夫でしたが
今ではカレールーを使わないカレーや
ピザ生地から作るカレー、餃子を包み、焼売も作る夫
ここでは、料理をしてくれた時
我が子(女)と女子2人で
「おいしーねー♪」と食べることがポイントになります。
我が子は「パパが作ったほうがおいしい」と言うのです。
(決して私が料理が下手なわけではないのですが・・・)
なので料理をしてくれる頻度も多くなりました。
◆きわめつけは個性心理學を駆使する
個性心理學は16年前から知っていてもともとは接客だったり、
お客様との信頼関係を築くことに使っていました。
本を読んでいくうちにプライベートでも、特に恋愛にも使うようになっていました。
そして、3年前に個性心理學認定講師、カウンセラーの資格を取得しお仕事として活動をしています。
本には書いていないようなことを知ることができ、
家庭、子育てにも役立てています。
感謝の表現は人それぞれ
個性心理學の基本中の基本の3分類(MOON、EARTH、SUN)で
感謝の表現は人それぞれだということがわかります。
それがわからないと
感謝しているけれども、相手がそれに気づいていない・・・という
「すれ違い」の原因にもなったりもします。
個性心理學による違いをっ書いてみました。
参考にしてください。
・MOON(こじか、黒ひょう、たぬき、ひつじ)
心からの「ありがとう」が欲しいタイプゆえに
相手にも「ありがとう」と言葉で表現する可能性があります。
・EARTH(狼、猿、虎、子守熊)
目に見える物を大事にするタイプなので
物、プレゼントをもらうとうれしいゆえに
相手にも物、プレゼントで表現する可能性があります。
・SUN(チータ、ライオン、ゾウ、ペガサス)
人前で賞賛されることが好きなタイプゆえに
人前でとにかくべた褒めされるかもしれません。
SUNの人達は「すごい」「天才」「かっこいい」など短い言葉でほめることや
箔がつくこと、箔がついているものがうれしいので肩書やブランド物もいいですね。
◆まとめ
いかがでしたでしょうか?
家事を手伝ってくれない夫・・・・
察してくれない夫・・・・
「くれない」意識ばかりでは夫婦仲も悪くなります。
少しだけ女性の「かわいげ」を意識してみてくださいね。