【書評】人生をしくじる前に知っておきたい未処理の感情に気づく4つのポイント

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感情に気づく

最近、書評が大好評頂いています。

「読みました!」「読んでみたい!」

そんな声を頂いていてうれしく思います。

今回の書評は

城ノ石ゆかり監修 今谷鉄柱作画

「マンガでわかる 仕事もプライベートもうまくいく 感情のしくみ」(実業之日本社)

この本は実際にあるセミナーをマンガ化したもので

感情を見つめ直すと人生が拓ける!「号泣するセミナー」なんだそうです!

毎日がつまらない。

こんなはずじゃなかった。

もっとやれるはずなのに。

頑張っているのに思ったように成果が出ない。

大事なところで決断ができない。

どうしてか、私はいつも同じパターンで失敗する。(本文から抜粋)

そんな想いを持つ方にこの本はおススメです。

今回は本書に書かれていた内容で

「人生をしくじる前に知っておきたい未処理の感情に気づく4つのポイント」として書いて行きたいと思います。

◆未処理の感情に気づくポイント①感情というエネルギーによって動かされている

寂しさ、悲しさ、幸せ、喜び、充実感もすべて感情になります。

感情のエネルギーによって人は動かされているといってもいいかもしれません。

それほど大事なエネルギーにもかかわらず、感情の仕組みや活かし方を知りません。

あなたは人生の主導権を、嫌悪感や劣等感、孤独感などに奪われていませんか?(本文から抜粋)

過去の出来事にこだわり、それをずっと握りしめている状態。

ずっと嫌いな人に心奪われている状態は

人生の主導権を渡している状態になります。

◆未処理の感情に気づくポイント②感情には構造がある

ABC理論(アルバート・エリス博士)によると

感情は出来事に反応して起こるのではなく、

出来事に対する認知、捉え方によって引き起こされます。(本文から抜粋)

出来事(A)を自分にどう説明したか(B)によって感情(C)は変わるのです。(本文から抜粋)

出来事をどう解釈したかによって感情が変わるというのです。

つまり、Aが起きてBが「自分はなにをやってもダメな人」であればCはダメな人である方向へ向かわせる感情になるのです。

◆未処理の感情に気づくポイント③イライラや怒りの感情は強力なヒント

フラストレーションではないイライラには過去やめた手法か過去の傷、もしくはその両方があることが考えられます。(本文から抜粋)

過去やめた手法とは自分が自分に課した禁じ手です。

自分がやらないと決めたことを人が平然とやっているのを見るとそれはイライラし、怒りがわいてきますよね。

我慢してやめていたり、そこに欲求がある禁じ手にはイライラを感じます。(本文から抜粋)

つまり、その禁じ手をほんとはやりたいという欲求がある時にイライラを感じるわけです。

そのような場合はあえて禁じ手をやってみるといいと本書では書いています。

やってみて、「やっぱりやらない」と覚悟を決めて禁じ手にする場合もありますし、

やってみて意外と平気だったということもあるのです。

イライラには「過去の傷」があります。

イライラする側は、イライラされる側より立場が上のように感じます。

傷を持っている自分は弱いと感じているので、イライラする側に立つことで上の立場を維持しようとしているのです。(本文から抜粋)

「過去の傷」は当時の自分では取り扱うことができなかっただけです。

自分は傷ついているんだと受け入れるだけで癒されることができるのです。

私自身は過去にこれがありました。

感情を思うままにぶつけられた時があり、翌日には平気な顔をしている人に私はイラつきを感じました。

しかし、「あの人がイラつく」ではなく「なぜあの人にイラつきを感じるのだろうか?」と考えた時に

私自身が人に思うままに感情をぶつけたことがないことに気づきました。

言葉を飲み込むか、笑ってごまかすか、めんどくさいと言ってしまうか。

それを禁じ手にしていたので、イラつきを感じていたのだなと気づきました。

それを知ったからと言って、人に思うままに感情をぶつけることはしませんが

自分の気持ちを素直に伝えることはしようと思いました。

◆未処理の感情に気づくポイント④気づきからの流れ

気づきは以下のように流れます

①気づき→受け入れ→チャレンジする→成功

②気づき→否認

③気づき→受け入れ→チャレンジしない

④気づき→受け入れ→チャレンジする→失敗→また気づきへ

(本文から抜粋)

これは私が言っている個性心理學の「アキラメル」と同じだと思いました。

「アキラメル」=「個性の違いを知ってあきらかに認めて受け入れる」は簡単そうで難しい。

アキラメルを事細かく説明すると「受容からの肯定=アキラメル」

そこには「謙虚さ」という感情が生まれます。

「謙虚さ」がない「アキラメル」はただの「ヒラキナオリ」と言っています。

気づいても、気づくほどに変わっていく人と気づいても変われない人がいます。その違いはなんでしょうか?

答えは「出来ない」を認めていくことの困難さです。

出来ない自分を認めることの難しさです。(本文から抜粋)

できる自分も、できない自分も自分自身だということ。

いい感情も、ドロドロな感情も自分自身、

それを認めていくことが実は「愛される自分」になるのだと私は思っています。

しかしながら、自分が自分らしく人生の主導権を握って生きるには

「責任」はセットになるのです。

「我がまま」がただの「ワガママ」にならないように気をつけたいものですね。

◆まとめ

この本を読みながら、私自身もセミナーに参加しているかのように過去の自分の感情やイライラについてさまざまなことを考えさせられました。

すべては気づくことから始まります。

しかし、気づいてしまったら気づく前には戻れません(本文から抜粋)

今ある感情は今だけのことで年月がたつと忘れてしまうものがほとんどです。

だからこそ「今の感情」を大切に感じきることをすることが大事なのだと勉強になりました。

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