2018年の後半から咳が止まらない状態になりました。
マイコプラズマ肺炎は一回なっていたので「まさかまた?」と思いましたが
今回は咳喘息でした。
初めてだったので、とまどいましたね。
そのうえ
最初に行った病院では扁桃腺で薬を大量に出され
副作用と治まらない咳で二軒目の病院へ
「咳喘息ですね」
と診断され、薬を出されたものの飲めばちょっといいかなくらいの程度。
仕事がしゃべる仕事なので
かなり焦りました。
冬期間は仕事が少ないとは言えども
大きい仕事も入っていたので
三軒目の病院でやっと咳が治まる薬に出会い安心しました。
ここまでなるのに3カ月です。
現在はだいぶ落ち着いています。
ブログでは
はじめて咳喘息になって感じた病気とのむきあい方や
はじめて咳喘息になり不安でいろいろな人のブログや体験談を読んでいたので
私の体験談をもとに書いていきたいと思います。
この記事の内容
◆人間関係に悩んだ時期に咳喘息になった
咳喘息になった時
ちょうど人間関係に悩んでいました。
人との距離感がうまくとれなかったのです。
親身になりすぎて、依存されたり
親身になったはいいけど、あたりまえと思われたり
結局、自分のためにも人のためにもなっていないと思い
その頃はもう自分自身の限界を感じていました。
それと、個性心理學の8時間講座を今までしてきていたのですが
もともと喉や気管支が弱いのに8時間もしゃべり続けていたことが限界だったのでしょう。
なので
しゃべる仕事なのに咳喘息になって絶望的な気持ちの反面
8時間講座をする権利を手放してよかったと安堵する気持ちと
これで人と距離が取れるという安心感がありました。
しかしながら、咳喘息の症状はつらい
咳喘息は、咳が続く気管支の病気のひとつです。
気道が狭くなり、咳が止まらなくなります。
原因は温度差や、ストレス、ハウスダスト、たばこと言われています。
人との距離は取れる安堵感はあったものの
夜中は咳でほとんど眠れず
眠れないのでめまいや耳鳴りも頻繁に起きてました。
それと
ちょっとした天候の悪さで胸が苦しくなるのと
私の場合は
緊張をすると呼吸が苦しくなることが頻繁にありました。
緊張は大きいステージで発表をする時に
咳で声が出なかったことがあって
「また声が出なかったらどうしよう」という気持ちでの緊張でした。
やはり、
安堵はしたものの、この3か月間は不安で仕方がなかったです。
◆咳喘息をスピリチュアルな意味で調べてみると
咳喘息になって思ったことが
「なぜ今なったのか?」
「これにはなにか意味があるのだろうか?」でした。
大人になってから喘息が発症したスピリチュアルな意味は
「社会(世界)の在り方に心痛めた状態」
「生きづらい厳しい状況を体験してきた」
悲しいことをたくさん見てきて怒りを感じている状態である可能性も。
咳のスピリチュアルな意味は
「本当の気持ちを出せていない状態」
「使命にそっていない状態」
咳が出るのはその溜まったものを出そうとしている状態です。
思い当たることが多々ありました。
◆咳喘息になったことをプラスに捉えると
咳は辛いし、薬や吸入に頼る日々で、
「しゃべる仕事なのに咳喘息になるって恥ずかしい」
「誰にも知られたくない、仕事がなくなる」
と気も滅入っていましたが
実は悪いことだらけではなかったのです。
いい機会と思って
ひたすらブログを更新していました。
ブログやり始めだったので、集中して良いペースで更新ができ
それが習慣となりました。
そして、
埃対策としてひたすら掃除をしました。
ずっと掃除しなきゃと思っていたところがスッキリしました。
あとは、旦那さんがここぞとばかりに
加湿器2台、布団クリーナーを購入してくれて
床に布団を敷いて寝てますが直に埃を吸うので、ベッドの購入もします。
そして、ほぼ毎週末、旦那さんが夕飯を作るようになりました。
いつもならば
誘われたらランチに行ったりもしていましたが
「咳ひどくて」とお断りすることもできるようになっていました。
今までだったら
多少忙しくても無理してでも時間作って人に会ったりもしていましたが
本当に必用な人としか会わないようにして、
すごく楽になりました。
◆まとめ
咳喘息に初めてなり
なぜ今その病気になったのか?
人と距離を置きたいと思い、願った通りになりました。
決して死ぬような大きい病気ではなかったけれど
3か月も患うことが今までなかったのでとても考えさせられる機会になりました。